本文へ移動

保育理念

保育理念
創設・環境

泉幼稚園は昭和21年(1946年)5月23日に、幼児教育を真剣に考える母親たちが力を合わせて、現在地に開園創設しました。
平成27年4月に幼稚園型認定こども園となり、0~2歳児を受け入れる「ちいろば保育園」が園庭東南隅にできました。
令和5年4月1日幼保連携認定こども園になり、8月より新園舎にて新たに2歳児から5歳児の保育教育が始まりました。
星越山のふもと緑あふれ、鳥の鳴き声が朝に聞かれる地にあります。
オーナーがいないのに、この79年間創立当初からキリスト教主義が貫かれています。
多くの活躍する社会人を送りだし毎年のように年配から若者に至るまで遠く海外からも懐かしい思い出のある泉幼稚園を尋ねてこられます。
社会で良き働きをされているのだと思うと改めて神さまのお働きを見る思いです。
耐震のできた園舎に変わっても、自然な泉のあの自由な温かい保育を続けたいと願っています。
広くなった園庭に子どもと先生で旧園舎でしていたように野菜と花などを育てます。
保護者と一緒にイベントを計画中です。
保育・教育理念

  • 私が神さまに愛されているように人を愛する子になる。
  • 平和・人権・共生を願い広い世界的視野に立って社会貢献できる人を育てる。

人は何月何日この家に生まれようと自分で決めて生まれた人がいるでしょうか?生まれるところを決めて生まれた人はいないはずです。
おかれたとろは、一人一人親も環境も異なります。私たちは、神が世界の平和実現の為、地球に送られた人々なのです。神さまは送った人を支えるために一人一人に他の人と違う賜物を書いて封筒に入れ持たせて地球に送って下さったのです。しかし、死ぬまで開けなかった人も多かったということを聞くととても残念です。

泉学園で神さまと出会いおかれた環境でいつも神さまと一緒にいて神さまと人に愛されて神のまなざしを感じ神のしてくれることに感謝して生きていくとき、その人に与えられたたまものである能力・才能を用いて神さまが働かれます。これが神に愛されていることなのです。自分が愛されていることがわかる人は、感謝してまた人を愛せずにいられなくなります。

また、苦しみの時も神さまは私を背負って一緒に歩いてくださるのです。神さまが生み出した責任を負って下さり、たとえどんな状況にあっても神さまが共にいてくださることに希望があるのです。小さい時に神を知ることはこうしてたからとなるのです。神さまに愛されていることに知る人はほかの人も自分と同じように神さまが大切に思っておられる仲間だと考えます。そうして世界平和を望み広い視野に立ち社会貢献する人に育っていきます。

それがとりもなおさず神さまがエデンの園のように平和の中でわたくしどもを生かしたいと願っているからです。
保育方針

  • 神さまに守られているという安心感のうえに立ち、心身ともに充実した日を送る。
  • その子の今しかできないことを今やる。

不謹慎かもしれませんが、人はみんな善人も悪人もどんな人もやがて死んで私たちを作られた神さまのもとへ帰ります。死なない人はいないのです。これは不変の真理です。
しかも、親といえどもその人の代わりに死んであげたり生きてあげたりして挙げられないのです。自分の賜った命は自分で生きねばなりません。しかも世界中を探しても自分と同じ命はないのです。それほど尊いたった一度きりしか生きられない人生なのです。無駄にできないのです。
小さい時から自分の人生は大切なんだ、いかに生きることが大切なんだと自覚してほしいのです。それは自分と同じようにお友達に対してもそうです。小さくてもそのことを知ってほしいのです。だから教育の場でとりわけ小さい時に神さまに出会い、その神さまは私たちの傍らにいてくださる私たちは神さまに抱かれていつも一緒に歩いてくださっていることを知ってもらいたい。いつでも助けてくださる方、私たちをあるがまま愛してくださる神さまのことを保育の中で実感してもらいたい、それがキリスト教保育なのです。

神さまに守られて保育の場で先生に受け入れられ”あなたはあなたのままでいいんだよ”と認められて育っていくこのことが大切なのです。
神さまはこの世を生きるために、一人一人に時を与えてくださっています。お互いの時間は貸し借りはできません。あげたりもらったりもできません。みんなに平等に与えられたものです。
その人の今しかできないことをする今熱中できることを今する、このことがその人のその時にかなったやるべきことだと思います。
このとき、神さまからもらった賜物がどんどん伸びるときなのです。こうして、伸びた力を使って使命を果たしていってくれるのです。
 
保育目標

  • 健康な心身を持つ子
  • よく聞き、よく考えて、よくする子
  • 感謝と思いやりのある子

この地球で、人間が平和に暮らすため大切なことは健康な心身を持つことです。人の話をよく聞いて、よく考えて、自分が何を実践するかです。

神さまが私たちに何をしてくださっているかがわかる子は感謝があり人の心がわかります。人の心がわかる子は人への思いやりもできてきます。思いやりがあり、心身が健康であれば人を助けることができます。素直であれば人に助けて、ということが言えます。お互いに支えあう世界が広がっていきます。

こうして、世界の人々の平和と共存を目指したいと考えています。
 
礼拝

泉学園には、毎週礼拝があります。毎朝は先生だけ、毎金曜日は子供と先生、お誕生会は保護者も。礼拝ではお祈りがあります。
子ども賛美歌を歌い、説教を聞きます。

我々の祖先アダムとエバが神さまに背き、人間の中に罪が入りました。罪に支配される我々を罪から解放するため神さまの一人子、キリストを送って下さいました。
これは、キリストが我々の身代わりに十字架について人間の罪を許すという神さまの愛でした。我々がこの神さまの愛を受け止めることができた時、今までの自分が変えられて新しく自分の中にキリストが一緒に住んでくださり支えてくださるのです。

説教はこのように神さまがどの場所で、どの人に、どのように、働かれたか聞くのです。
 
求人

泉学園とともに働き、歩んでいける方、引き継いでくださる方を求めています。
60歳以上の方でも大丈夫です。
キリスト教に理解ある志のある方はいつでも訪ねてきてください。
いつでもお待ちしております。
TOPへ戻る